先日一人でタイ旅行に行ってきました。
女性一人ということもあって、周囲からは心配されましたが、
自分でもびっくりするくらいスムーズに旅行できましたので、
出国前に準備した内容や、現地でのコツをシェアしたいと思います。
行った時期
私がタイ旅行をした時期は9月上旬でしたが、雨季も終わり、旅の3日間で雨は一度も降りませんでした。
気温、湿度は日本とあまり変わらないように感じましたが、日差しが強く、日本以上にばてました。
日本から熱中症ラムネを持って行っておいて本当に良かった!
レモン味が美味しくてお気に入り。
出国前に準備したこと
出国前に準備しておくと、現地に行くまでに段取りができて安心できます。
〜1週間前〜
eSIMを購入する
パッキングし始める
お店の予約をする
予約票を印刷する
巡る場所をGoogleマップのリストに追加する
Grabをインストールする
〜前日〜
パッキングする
〜当日〜
eSIMを設定する
1週間前の準備事項
eSIMを購入する
私は今回、eSIMを購入しました!
SIMを入れ替えるのではなく、タイで使える通信を上書き?するようなものです。
Amazonで購入しました。
こちらは、購入すると封筒で1枚のA5サイズの紙が送られてきます。
その紙にeSIMの設定方法が記載されています。
当日、現地に着くまでうまく設定できているかヒヤヒヤしましたが、
LINEで質問できたりSMSでお知らせが届いたりと、サポート体制がバッチリで安心できました。
出国前に設定しておくと、現地に着いた瞬間ネットが繋がっているので、経路検索などすぐに活用でき、安心です。
タイの電話番号も付与されるので、お店の予約や緊急時の連絡などに使えます。
ちなみに私はahamoを利用しているのですが、現地でもつながります。
eSIMのGBが到達してしまって焦った時、一時的にahamo回線に切り替えたりして、安心でした!
予約票を印刷する
航空券と海外保険、ホテルの予約情報を印刷しておくと便利です。
特に航空券は予約票を提示するように言われますので、印刷が必須です。
面倒ですが、早めにコンビニなどで印刷しておきましょう!
クリアファイルは厚くて持ち歩きにくいので、こういったポケットシートに入れて持ち歩いていました。折り畳み可能でとても便利でした。これはダイソーでも買えそう。
巡る場所をGoogleマップのリストに追加する
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Grabをインストールする
移動手段はGrabが断然おすすめ!自動車、バイクをその場で予約できます。
近くまで迎えにきてくれ、いきたいところまで連れて行ってくれるから便利!
朝方や夕方など、渋滞する道もありますが、電車移動と比べると時短になります。
価格も日本の5分の1程度で気兼ねなく利用できます。
日本の携帯番号で登録できるので、出国前から準備できます。
アプリ内も日本語表記で使いやすいです。
ちなみに、Grab Payも設定しておきましたが、一度も使いませんでした。
お店の予約をする
行きたいレストランがある場合、予約しておくのがベター。
大抵の場合、公式のHP上から予約できますので、早めに予約しておくといいです。
英語やタイ語に不安があっても、予約しておけば現地でスムーズに入店できます。
予約メールなどをスクリーンショットなどで控えておくとなお安心。
パッキングし始める
タイで過ごす時間を想像してみると、意外と必要なものが思い浮かぶものです。
1週間前から地味にパッキングを始めることをおすすめします!
必要そうなものをポイポイとバッグに入れておき、前日に選別するという流れで進めるというものです。
私が今回持って行ったもの(2泊3日+機内泊)
- 除菌スプレー(次亜塩素酸水)
- すぐ乾くハンカチ
- 小分けの洗濯洗剤
- 替えの下着1日分
- リラックス着(長袖Tシャツ+ヒートテックレギンス)
- ケア用のオイル
- 歯ブラシ
- 虫除けスプレー
- マスク
- 日焼け止め
- 貴重品(パスポート、予約票、身分証明証、現金、クレカ、キャッシュカード)
特に下線を引いたものは持って行って良かったものです。
9月のタイ旅行という前提がありますが、良かったポイントをまとめます。
除菌スプレー(次亜塩素酸水)
2023年9月時点、まだまだコロナ感染を侮れない状況です。
次亜塩素酸水は万能で、除菌、消臭に使えます。
(脇の汗臭対策にも使える!笑)
食事前や、日焼け止めの塗り直し時など、手をこまめに除菌していました。
生鮮食品も、水道水や包丁経由での感染が心配ですので、軽くスプレーしてから食べていました。
※次亜塩素酸水は食品への利用もOK
ダイソーで買った30mlほどのスプレーボトルに詰めて持って行きました。
次亜塩素酸はこちらがおすすめ。コスパえぐい
すぐ乾くハンカチ
タイは日差しが強く、たくさん汗をかきます。
手で汗を拭うこともできますが、コロナ感染を心配して、ハンカチで汗を拭いていました。
やはり、ハンカチは汗が拭きやすいですね!
乾きやすいハンカチなら夜に洗って翌日も気兼ねなく使えるのでおすすめです。
小分けの洗濯洗剤
タイのドラッグストアでも買えますが、必要以上の量を購入することになりますので、日本から持って行ったほうがいいです。
私は浴槽にお湯を溜めて、1日分の服を洗います。シャワーヘッドで服をかき回すと簡単に洗えて便利です。
脱水は高いところから叩き落とします。笑
一袋10gだから、数日の旅行なら一袋で十分!
リラックス着(長袖Tシャツ+ヒートテックレギンス)
タイのホテルに部屋着がついていればいいですが、3つ星程度のホテルだとついていないことも多いですので、持っていくのが無難です。
また、飛行機内は22〜26度と寒く、冷えるので、外着の上から重ね着しやすいアイテムだと便利です。
私は9月ということで、外着としてワンピースをワンピースを着ていきましたので、Tシャツとレギンスをチョイス。
ファッショナブルさは度外視ですw
ちなみに、タイ最終日にスワンナプーム空港内のシャワーを利用後、Tシャツとレギンスのみでウロウロしました。(Tシャツは丈長めのもの)
マスク
空港や観光地で、室内で人が密集する場は想像以上に遭遇するもの。
マスクはいくつか持っておくと安心です。
私は日焼け止めマスクを2つ持っていき、機内等室内用、屋外用と使い分けていました!
屋外用は外着と一緒に浴槽洗濯していました。
Grabをインストール
行きたいお店はサイトから直接予約できることも
ナンバー表記ありのクレジットカードとナンバーレスのクレジットカードを持参しよう!
現金はマネークリップがあると便利
(私はアルミホイルで自作😆)
レッグレフトや腰クッションはSheinで購入。
特に腰クッションは、薄めに空気を入れて座布団として使うと、お尻の痛みがなくなって長時間座ってられます!
深夜便に乗るならLCCフルフラットを選ぼう
荷物のスリ対策としては、鍵を有効活用!
キャリーケース派の人はAppleのエアタグを利用したり、ロック付きのキャリーケースを使うと安心。
私はバックパック派なのですが、開け口のジッパーに南京錠をつけて、スリ対策。
バックパックを背負って外は出歩かなかったのだけど…。
南京錠はアルミ素材の軽いものがおすすめ。
ホテルの室内でも、荷物は小さくまとめてセキュリティボックスへ。
荷物が多めの方は、貴重品を厳選してセキュリティボックスへ仕舞いましょう。
ここまでしなくても大丈夫そうではありますが、一応ね。
強引な押し売り対策
寺院の入口や市場で強引な押し売りをされることがあります。
堂々と歩き、不慣れな観光客感を払拭しましょう。
それから、翻訳ツールを使って会話するときも、堂々と翻訳ツールで話し掛けましょう。
「不慣れそう」な雰囲気が漂っていると舐められます。
コンビニの注意点
セブンイレブンやファミリーマートなど、日本で見慣れたコンビニも多数店舗がありますが、注意したいのは「ミニマム200THBじゃないと決済できません」と言ってくる店舗があるということ
これは2023年8月より始まった運用だそうですが、実施していない店舗もあるとのこと。
コンビニでは買い物しないのが吉です。
細々したものは、スーパーや薬局で買い物しましょう。
移動手段
移動手段はGrabが断然おすすめ!
日本の携帯番号で登録できるので、出国前から準備できます。
アプリ内も日本語表記で使いやすいです。
Grabを使う際の注意点
Grabでは、自動車とバイクを手配することができます。
バイクは所要時間が短いうえ、安く、ピックアップポイントまで行かなくてもいる場所まで迎えにきてくれるのでとても便利なのですが、とにかく危ないです。
運転手以外のヘルメットは常備していないことがほとんどで、車の間もスルスルとすり抜けていくので事故の危険をはらんでいます。
予約前に確認するすべがないので、ピックアップ時に"Do you have another helmet? Can you lend it to me?"(もう一つヘルメットありますか?貸してください)と聞きましょう。
持ってない場合がほとんどですので、事故に遭わないように祈りながら乗りましょう。
”I'm not busy, so be carefull please” などと言っても、あまり聞いてもらえません。
バイクは危ないので、車を選ぶのが無難です。
ですが朝方や夕方以降はどこも渋滞が発生しやすいので、近場で移動したり、水上バスを利用するといいでしょう。
水上バスの乗り方
水上バスの乗り方は大きく2つあります。
1つ目は、乗り場にチケット売り場があるので、行き先を伝えてチケットを買いましょう。
売り場には路線図も置いてありますので、行き先を指差せばスタッフが値段を教えてくれます。
支払い方法は現金が無難です。
みんな現金で支払うので、スムーズに支払いが済ませます。
値段は100バーツ前後です。
2つ目は、乗り場付近にいるピンクのポロシャツを着たスタッフに料金を払ってチケットを買います。
ピンクのポロシャツを着たスタッフは複数名いますが、決済端末を持ったスタッフに話しかければ確実です。
行き先を伝えると値段と乗り場を教えてくれます。
ここでも現金での決済がスムーズです。