私が昭和おじさんを嫌いな理由に、中学生から大人になるまでの間、よくおじさんに声をかけられていて、“大人”として尊敬の念を持っていたくらいなばかりに、ものすごくおじさんが嫌いになったという経緯がある。
会社等で身の回りにいるおじさんについては、少なからず面識や利害関係があるんだから、余程のことがない限り上記みたいな気持ち悪い好意を向けられることは稀だと頭ではわかるが、どうしても苦手。
存在を感じることから緊張する。声がでかい人、ガタイがいい人の温もりとか、死ぬほど敏感に感じ取り、同じ空間にいるだけで息が詰まる。息ができなくなってしんどい。
こういうふうに感じているくらいだから起こっているストレスも相当に大きいと考える。
どうやって関わらないようにするか?どうやって影響を受けないようにするか?
ストレスに対しては、レジリエンスを鍛えるチャンスと捉え、耐えたり乗り越えたりと、前向きに対処してきた。おじさん問題はトラウマの話なので、根深く難しい。