転職してよかったと思う話。
これは、転職先の会社が良かったとか、そういう話ではない。
転職活動とは、会社に自分を売り込む活動。
相手が欲しいと思えば取るし、そうでなければ取らない。
自分を客観的に見る機会となる。
これが良かった。
自分の強みは何か?
ここから始まり、
自分を取る理由付けをどう設計する?
自分をどうアピールするかを考えているうちに、ストーリーを設計するようになった。
転職活動だと、相手の会社のニーズに自分の強みがハマるというストーリー。それに則して面接の受け答えを用意する。
転職した今でも、今後のキャリアをストーリーのように妄想している。
市場というと大げさだけど、社会で働く中での、自分の価値を知った。
今後どのように伸ばしていくか、どういうポジション取りが合うか、得意か、理想か、考えられるようになった。
転職したことで自分を知り、自分のキャリアを考える視点が増えた。
だから、1社目にいた頃よりも、主体的に動けている。
社内で仕事をする時もそうだし、休日にキャリアを考える時も、キャリアの解像度が上がったので考えのアウトプットが具体的で現実的なものになった。
人生を前に進められている感覚がある。
転職活動をしたことで人生の解像度が上がった