独女の効率的な生活+愛犬

自閉症スペクトラム(ASD)の筆者が身につけた身につけた効率的に生きる技術をご紹介

HSP 癇癪は爆発力 自分を解放しよう

中学生までは癇癪を抑えられずに爆発させていたかもしれない。

思い通りに運ばなかった時に、感情がMAXまで積もって癇癪を起こしていた。

だけど高校に上がる頃には、感情処理に工夫ができてきて、癇癪まではならなくなった(その代わり感情表現が苦手になったかもしれない)。

 

「想い通りに」という言葉だと、自分勝手な印象を持つかもしれないけど、自分が期待するパフォーマンスがだせなかった時に「あ〜〜!もう〜〜!」とボルテージが上がっていく感じ。

自分の振る舞いに対する期待が高かった。実力以上の結果を出せる、出したいと思っていたのかもしれない。

これについても、自分の結果に対する期待値を下げることで対応していった。

 

この二つの影響で、私は感情表現が苦手だし、自分にも諦めをつけるようになった。

(元々完璧主義で努力家で負けず嫌いだったけど、競うことが嫌になったし、「合格」がある挑戦が苦手。ちょっと脱線する話かもしれないけど。)

 

そうやって社会に適応するために自分の良さ、爆発力を削いでいったように思う。

 

そんな経緯に気がついて、こうして文章にしてみている。

自分にもっと期待しよう。癇癪を気にせず、自由に制限なく緒戦しよう。できなくてもいい。

 

自分を解放しよう!

 

HSPというくくりだけれはないかもしれないけれど)

癇癪の裏にある事情をよく考えて、爆発力の兆しを削がないように接してあげて欲しいです

 

 

 

 

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