独女の効率的な生活+愛犬

自閉症スペクトラム(ASD)の筆者が身につけた身につけた効率的に生きる技術をご紹介

大人のアイデンティティ再構築

苦手なこと、何故やらなくてはならない?

私の母親は平均を求めていた。平凡を求めていた。成績を褒められたことは無いし、悪いところばかり指摘されていた。長所を褒められたことがない。これは、褒めるのが恥ずかしいとかそういうことで許されない。教育の失敗だ。

怒っている。

母が教育を怠ったからに、私は自分の欠点ばかりを直そうとしてきた。

私が苦手なことに直面した時、世間の声が聞こえる。「出来て当たり前」「なんでそんなことが出来ないの?」「なんで普通にできないの?」

こういう言葉が頭を支配して、頑張る。

 

だけど気づいた、もう私だっていい大人。

苦手なことをサボったって、母は見てない。バレなければ何も言われない。

出来ないことがあってはならないのか?そんなことは無い。

誰だって得手不得手はある。私にとって、それが苦手だった、ただそれだけの事。得意なことだってある。

 

植え付けられた価値観によって、欠点をカバーしようという思想に縛られるのは嫌だ。

私は私らしく輝きたい。広告のキャッチコピーみたいだけど、本当にそう思う。私らしく輝きたい。

つまり、私は私の得意や思考によって、力を発揮したいのだ。欠点のカバーに時間を使っている場合じゃないの。

 

親の思想の影響は強い。まるで産まれたてのヒナの刷り込み効果のよう。

これを再構築するのは大変かもしれない。

 

第2、第3の反抗期。アイデンティティの破壊と再構築!

 

私は毎朝、日記を書く。

その時、自分に問いかけてるのは、「人生の今日という日は、どんな日?」my life, my life, 私の人生。

人生を意識して、毎日を過ごすようにしてる。

 

だから、過去に囚われず、これからを構築していけるはず。未来を見てるから、大丈夫!

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