独女の効率的な生活+愛犬

自閉症スペクトラム(ASD)の筆者が身につけた身につけた効率的に生きる技術をご紹介

自分の買い物で大切な人が死ぬとしたら?ー環境保全の話

地球は今温暖化でさまざまな変化が起こっている。

台風や大雨の発生が増えたり、大規模な山火事が増えたり。

 

環境保全に関心を持つのは、意識が高い人間だけでいいのだろうか?私はそう思わない。

未来の人間のためか?いや、自分の未来や大切な人の未来のためである。

 

オーガニック食品より、工業的に生産された食品を選ぶとする。

値段は安いし、オーガニックを選んだところで何のメリットがあるかわからない。

 

だけど考えてみて欲しい。

なぜ安いのか?

 

例えば、安価な農薬や餌を使い、大量に生産したから。

安価な農薬や餌とは、たいてい化学薬品に由来するものだ。

何が悪いのだろうか?

そういった薬品は土に還るまでに時間がかかる。

そうすると土やその他自然に負担がかかる。

今ある生態系のサイクルを壊すことになる。

そのサイクルの中で私たちも生きているから、サイクルが壊れると、今快適に暮らせている環境も壊れることになる。

 

生産と生態系のサイクルが直接的に温暖化と関係することではないけど、

アナロジーとして、じょうきのバランス破壊は、温暖化と生活環境の悪化も当てはめることができる。

 

自分が何気なく選択している消費行動が、自分の快適な生活環境を破壊することにつながっているとしたら?

自分が何気なく選択している消費行動が、大切な人を死に追いやったり、未来を奪うとしたら?

行動のその先に待っている状況を知っていたら、その行動を取らないはず。

 

だから、環境に負荷のないものを選ぶようにしよう。

みんなそうして欲しい。

一人の消費活動で地球を破壊することはできない。

だけどその一人の消費活動は他の人間の消費活動に影響を及ぼす。

その一人が環境に配慮した行動を取れば、周りも賛同して、環境に配慮した消費活動を行い始める。

 

人間の消費活動とは、何気ないもの。

選択にすごくエネルギーをかけるような活動じゃないからこそ、

より良い方を選ぼうとする「習慣」や「意識」が大事だと思う。

 

小さなことから意識していこう

小さなことから習慣にしていこう

 

 

 

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